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時代はおそらく中世ぐらい。貴族の建物。夜な夜なバルコニーで愛を語らう二人。この二人の恋の行方は……
ストーリーも演出もよく、とにかく引き込まれあっという間に60分経っていました。改めて何が良かったのかと考えると、演技(台詞よりも立ち振る舞い)と演出の要因が大きいと感じます。
ただやはり、レベルが高いだけに[とりかく早口がもったいない]です。内容を60分に詰め込むため仕方なかったのだとは思いますが、なんとか工夫することはできなかったのと思います。
とはいえ、久しぶりにめちゃくちゃ面白い舞台を見たなという印象で、とてもよかったです。
グループ学習(?)課題として、廃校になった元学校に泊まり込みをした女子5人のおりなす物語。
まっすぐに(結末から逆算した要素が少なく)作られた物語に感じられました。自由な発想で登場人物たちが掛けをするのは魅力だと思いますが、その一方で「この先どうなるんだろう?」「結末はどうなってしまうんだろう?」というワクワク感が少なくなっていました。前半にもう少し観客を引き込む要素があればより良くなったかも。
公園遊具問題(やそれを通したSNSとかの色々)はたしかに存在するし表現もしていたのですか、やや「問題の表層部分をなでた感」がありました。例えば、複数の「声」として表現される世間なる存在は、(現状の物語上は)ややステレオタイプに感じてしまいます。ぼんやりとした「世間」ではなく、具体的な一人を登場させたほうが伝わりやすかったのではないか、2つを無理につなげようとして話が少し散漫としてしまったのではないかという印象を受けました。
全体的には楽しかったです。