まとめ
久しぶりの関東大会観劇でした。上演校と運営校のみなさまお疲れさまでした。
今大会は、なんといっても芸術総合高校「Midnight Girlfriend」と高崎商科大学附属高校「Arco iris」がけた外れに面白かったです(特に後者)。同じぐらい面白い作品は、自分の観測範囲だと数年に一度あるかどうかレベル。関東大会といえども、破格に面白い作品には滅多に出会えるものではないので、一回の大会で2つもこのような作品に出合えたことは幸運です。
もちろん他の上演校も総じてレベルが高く、楽しめました。中でも群馬の出演校は自然で力の抜けた演技が良かった印象があります。このちょっぴりリアル志向の演技は群馬で流行なのでしょうか。
大会運営の話になりますが、「ポストイットを配布して感想ボード貼る」&「QRコードで感想をGoogleフォームから送れる」の二本立ては非常によく考えられた仕組みだと思いました。紙と鉛筆配るより良いですね。
感想、もっと簡単に済ませようかと思ったのですが、どの演目も魅力的だったので気づいたら気合たっぷりになってしまいました。久しぶりの更新な上、関東大会なので、多分ほとんどの上演校には気づかれないと思いますが、興味がある人に届けばいいなと願っています。
それではまた。
蛇足だけども
審査員ウケする台本(の演劇)が高く評価されて、普通に面白く完成度が高いことをぜんぜん評価しないのはどうなんでしょうね……。どっちも平等に評価してほしいものです。