まとめ感想 - 2013年度 群馬県大会

今年は事前にパンフレットすら読まずに上演を見ていたのですが、観ていて「これ演出されてないな」と思った舞台は必ず演出不在でした(○○部演出含む)。県大会のレベルの高さは例年書いていることですが、演出をきちんとしない限り県大会は突破できないと思います。

……といいつつ、優秀賞の高崎商科大学付属「雰囲気のある死体」は演出不在だったのですが。観ていて明らかな演出配慮不足を感じたので入賞するとは思っていましせんでした。台本選びの面白さが評価されて、完成度は高くとも有名台本だったので新田暁あたりは上位大会に行けなかったのかなという感想を持ちました(もちろんそれだけではないけども)。有名台本で県大会突破はハードル高いのかもしれませんね。

2013年11月12日 記